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TOTOウォシュレットは便座のみ交換で安くなる!費用相場とDIY手順

TOTOウォシュレットの便座が壊れてしまったとき、本体全体を交換するべきか、便座だけを交換できるのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

実は、TOTOのウォシュレットには便座のみ交換できるタイプと、できないタイプがあります。便座のみの交換なら、費用を大幅に抑えることができ、工事時間も短縮できるため、多くの方が選択されています。

この記事では、TOTOウォシュレット便座のみ交換に関する疑問を徹底的に解決します。交換できるタイプの見分け方から、自分でDIY交換する手順、業者に依頼した場合の費用相場、さらには交換時期の目安や便座選びのポイントまで、必要な情報を網羅的にお伝えします。

この情報はTOTO公式サイトおよび各種リフォーム専門サイト(2025年12月時点)に基づいています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

この記事のポイント
  • 便座のみ交換できるタイプと交換不可のタイプの見分け方がわかる
  • 自分で交換する手順と業者依頼時の費用相場が理解できる
  • 交換時期の目安と便座選びの注意点が把握できる
  • 失敗しない便座交換のコツとトラブル回避方法がわかる
目次

TOTOウォシュレット便座のみ交換の基本と費用

交換方法費用相場所要時間保証
DIY(自分で交換)工具代約1,700円約1時間なし
業者依頼15,000円~20,000円+商品代約30分~1時間10年保証付きも
工事費込みセット42,800円~約30分~1時間商品・工事保証あり

便座のみ交換できるタイプと確認方法

TOTOウォシュレット便座のみ交換が可能かどうかは、お使いのトイレのタイプによって決まります。便座のみ交換できるのは「ウォシュレット分離型トイレ」と呼ばれるタイプのみです。

交換可能なタイプ:ボルトナット取り付け型

ボルトナット取り付け型は、便器の下からナットで便座を固定しているタイプです。便座外し工具を使用すれば、比較的簡単に取り外しができます。このタイプは多くの組み合わせ便器で採用されており、DIYでの交換も可能です。

交換可能なタイプ:ベースプレート取り付け型

ベースプレート取り付け型は、専用のベースプレートに便座本体をカチッと差し込むタイプです。TOTOのアプリコットシリーズやSシリーズなどがこのタイプに該当します。取り外しも取り付けも簡単で、メンテナンス性に優れています。

交換可能交換不可(専門業者のみ可)
ボルトナット取り付け型
ベースプレート取り付け型
組み合わせ便器全般
ネオレスト(タンクレス)
GG・GG-800(一体型)
レストパル(キャビネット付き)

交換不可のタイプを確認

ネオレストやGGシリーズなどの一体型トイレ、レストパルなどのキャビネット付きトイレは、便器と便座が一体化している設計のため、一般的には便座のみの交換ができません。ただし、TOTOでは一体型便器向けに「ウォシュレット一体形取替機能部」という専用パーツを用意しています。これを使えば、便器はそのままで機能部分だけを交換できますが、専門業者による取り付けが必要です。

便器の品番を確認するには、便器本体の内側や側面に貼られているシールをチェックしてください。品番がわかれば、TOTO公式サイトの適合確認ページで互換性を調べることができます。

自分で交換する場合の手順とDIY方法

TOTOウォシュレット便座のみ交換は、適切な工具と手順を守れば、DIYでも十分に可能です。一般的な方であれば約1時間程度で作業が完了します。

必要な工具を準備する

まず、以下の工具を準備してください。

工具名用途価格目安
便座外し工具便器下部のナット取り外し約500円
スパナ給水管のナット取り外し約300円
マイナスドライバー止水栓の開閉約200円
プラスドライバー各種ネジの取り外し約200円
モンキーレンチ固着したナットの取り外し約500円

工具の合計金額は約1,700円程度です。ホームセンターやオンラインショップで購入できます。

交換手順を確認する

DIYでの交換は以下のステップで進めていきます。

STEP
止水栓を閉める

トイレタンクの側面または壁面にある止水栓を、マイナスドライバーを使って時計回りに回して閉めます。ハンドル型の場合は手で閉められます。水が出ないことを確認してください。

STEP
電源プラグを抜く

ウォシュレットの電源プラグをコンセントから抜きます。感電防止のため、必ず最初に行ってください。

STEP
給水ホースを取り外す

ウォシュレット本体と給水管を繋ぐホースを、スパナを使って取り外します。少量の水が残っている場合があるため、タオルを準備しておきましょう。

STEP
古い便座を取り外す

便器の下からナットを便座外し工具で緩めて取り外します。ベースプレート式の場合は、ボタンを押しながらスライドさせるだけで外れます。

STEP
新しい便座を取り付ける

新しい便座またはベースプレートを便器に固定します。ナットをしっかり締めて、便座がグラつかないことを確認してください。

STEP
給水ホースと電源を接続

給水ホースを接続し、電源プラグをコンセントに差し込みます。止水栓をゆっくり開けて、水漏れがないか確認してください。

STEP
動作確認

便座の暖房機能やウォシュレット機能が正常に動作するか、すべてのボタンを押して確認します。

DIYで交換する際は、必ず取扱説明書をよく読んでから作業してください。特に給水部分の接続は、水漏れの原因になりやすいため、確実に締め付けることが重要です。

交換にかかる費用相場と内訳

TOTOウォシュレット便座のみ交換にかかる費用は、DIYか業者依頼か、また選ぶ便座のグレードによって大きく変わります。ここでは、それぞれのケースでの費用相場を詳しく解説します。

DIY交換の費用内訳

自分で交換する場合、かかる費用は工具代のみです。必要な工具一式で約1,700円程度ですので、非常に経済的です。ただし、すでに工具を持っている方は追加費用がかかりません。

業者依頼の費用内訳

専門業者に依頼する場合の工事費用相場は、作業内容によって異なります。

作業内容費用相場
便座のみ交換(標準工事)15,000円~20,000円
古い便座の取り外しと廃棄5,000円~7,000円
電源コンセント増設15,000円~50,000円
止水栓交換20,000円~40,000円
給水管パーツ交換5,000円~50,000円

一般的な便座交換であれば、工事費込みで25,000円~110,000円程度が相場とされています。便座本体の価格と工事費の合計金額です。

便座のグレード別価格帯

TOTOウォシュレット便座の本体価格は、機能によって幅があります。

シリーズ価格帯(税込)主な機能
アプリコットF38~10万円台エアインワンダーウェーブ洗浄、きれい除菌水、オート開閉
アプリコットF26~8万円台エアインワンダーウェーブ洗浄、きれい除菌水
アプリコットF15~6万円台エアインワンダーウェーブ洗浄、脱臭機能
アプリコットS13~4万円台基本的な洗浄機能

人気のアプリコットシリーズは、機能と価格のバランスが良く、多くの方に選ばれています。工事費込みのセット価格では、42,800円から提供している業者もあります。

業者に依頼するメリットと選び方

DIYでの交換も可能ですが、業者に依頼することで得られるメリットも多数あります。特に、水回りの作業に不安がある方や、確実な施工を求める方には業者依頼がおすすめです。

業者依頼のメリットDIYのデメリット
プロによる確実な施工で水漏れリスクが低い
最短30分~1時間で作業完了
10年間の商品・工事保証が付く場合がある
一体型トイレでも対応可能
古い便座の廃棄処分も任せられる
水漏れや破損のリスクがある
取り付けできない場合がある
失敗時の追加費用がかかる可能性
作業に1時間以上かかる場合がある
保証がないため故障時は自己負担

信頼できる業者の選び方

業者選びで失敗しないためには、以下のポイントをチェックしてください。

実績と評判を確認する
施工実績が豊富で、口コミ評価の高い業者を選びましょう。水回りの専門業者であれば、TOTOウォシュレットの取り扱いにも慣れています。

保証内容を比較する
商品保証だけでなく、工事保証も付いているか確認してください。優良業者では10年間の保証を提供している場合もあります。

見積もりの明確さ
工事費用の内訳が明確に提示されているか、追加料金が発生する条件は何かを事前に確認しましょう。複数の業者から相見積もりを取ることをおすすめします。

対応スピード
緊急時にすぐ対応してくれる業者かどうかも重要なポイントです。最短30分で駆けつけてくれる業者もあります。

リショップナビなどの一括見積もりサービスを利用すれば、複数の優良業者から見積もりを取ることができ、費用や条件を比較検討できます。

TOTOウォシュレット便座のみ交換を成功させるポイント

交換を検討すべきサイン対処方法
便座に傷や変色、割れがある見た目の劣化は機能低下のサイン。早めの交換を検討
ウォシュレット機能が正常に動作しないノズル交換で解決しない場合は本体交換
便座の暖房が効かない電熱線の劣化。修理より交換がおすすめ
使用開始から10年以上経過メーカー推奨の交換時期。故障前の予防交換を

交換時期の目安と交換すべきサイン

TOTOウォシュレット便座の交換時期は、一般的に使用開始から約10年が目安とされています。ただし、使用頻度や環境によって劣化のスピードは異なります。

見た目で判断できる交換サイン

便座表面に傷や変色が目立つようになったら、交換を検討するタイミングです。特に便座の裏側は汚れが蓄積しやすく、黄ばみや黒ずみが取れなくなることがあります。また、便座に亀裂が入っている場合は、破損の危険性があるため、すぐに交換が必要です。

機能面での交換サイン

以下のような症状が出た場合は、便座の交換時期が来ている可能性があります。

  • ウォシュレットの水が出ない、または水圧が弱い
  • 便座の暖房機能が効かない、または温度調節ができない
  • 脱臭機能が働かない
  • ノズルが出てこない、または戻らない
  • リモコンの反応が悪い
  • 異音や異臭がする

これらの症状が複数現れた場合は、部分的な修理よりも便座全体を交換する方が経済的な場合が多いです。

TOTOの公式サイトによると、ウォシュレット機能部の標準使用期間は約10年とされています。安全に使用するためにも、この期間を目安に交換を検討することが推奨されています。

便座選びの注意点と適合確認

新しい便座を選ぶ際に最も重要なのは、現在お使いの便器との適合性を確認することです。適合しない便座を購入してしまうと、取り付けができず、返品や交換の手間が発生してしまいます。

便器の品番を確認する方法

便器の品番は、以下の場所で確認できます。

  • 便器本体の内側(水が溜まる部分の上)
  • 便器の側面や裏側に貼られたシール
  • トイレタンクの内側
  • 取扱説明書や保証書

品番がわかったら、TOTO公式サイトの組み合わせ確認ページで、取り付け可能なウォシュレット便座を検索できます。

機能で選ぶポイント

適合性を確認したら、次は必要な機能を検討します。TOTOのアプリコットシリーズは、グレードによって機能が異なります。

機能F3F2F1S1
エアインワンダーウェーブ洗浄
きれい除菌水
オート開閉
オート便器洗浄
脱臭機能

高齢者や小さなお子様がいるご家庭では、オート開閉やきれい除菌水などの機能が付いたF2以上のグレードがおすすめです。一方、基本的な機能だけで十分という方は、コストパフォーマンスに優れたS1シリーズを検討してみてください。

便座の色も重要な選択ポイントです。TOTOでは、ホワイト、パステルアイボリー、パステルピンクなどのカラーバリエーションがあります。便器の色と合わせることで、トイレ空間に統一感が生まれます。

失敗しない交換のコツとトラブル回避

TOTOウォシュレット便座のみ交換で失敗しないためには、事前準備と正しい手順の理解が不可欠です。ここでは、よくある失敗とその回避方法をご紹介します。

水漏れトラブルを防ぐ

最も多いトラブルが、給水ホース接続部からの水漏れです。これを防ぐためには、以下のポイントを守ってください。

  • パッキンの向きを確認してから取り付ける
  • ナットは手で締めた後、工具で半回転~1回転程度しっかり締める
  • 古いパッキンは必ず新しいものに交換する
  • 止水栓を開ける前に、接続部を目視で確認する
  • 止水栓はゆっくり開けて、少しずつ水圧を上げる

取り付けミスを防ぐ

便座がグラついたり、位置がずれたりするのは、取り付けが不十分な証拠です。

  • ベースプレートは水平に取り付ける
  • ナットは左右均等に締める
  • 便座を取り付けた後、前後左右にグラつきがないか確認する
  • 取り付け穴の位置が合わない場合は、無理に取り付けない

電気系統のトラブルを防ぐ

ウォシュレット便座は電気製品のため、以下の点に注意が必要です。

  • 必ず水気のない手で電源プラグを扱う
  • アース線は必ず接続する
  • 延長コードではなく、トイレ専用コンセントを使用する
  • 電源プラグにホコリが溜まらないよう定期的に清掃する

トイレにコンセントがない場合や、コンセントの位置が遠い場合は、電源増設工事が必要です。これは電気工事士の資格が必要な作業ですので、必ず専門業者に依頼してください。

古い便座の処分方法

取り外した古い便座は、自治体によって処分方法が異なります。多くの自治体では粗大ごみとして扱われますが、事前に確認が必要です。業者に依頼する場合は、廃棄処分も含まれていることが多いため、見積もり時に確認しておきましょう。

よくある質問

ネオレストは便座のみ交換できますか?

ネオレストは一体型トイレのため、一般的には便座のみの交換はできません。ただし、TOTOが提供する「ウォシュレット一体形取替機能部」を使用すれば、便器はそのままで機能部分だけを交換することが可能です。この場合は専門業者による施工が必要で、費用は工事費込みで約150,000円~となります。

工事の保証期間はどのくらいですか?

保証期間は業者によって異なりますが、一般的には商品保証が1~3年、工事保証が1~2年程度です。優良業者では、商品と工事の両方に10年間の保証を付けている場合もあります。見積もり時に保証内容を必ず確認してください。

古い便座の処分費用はかかりますか?

業者に依頼する場合、古い便座の取り外しと廃棄処分は作業費に含まれていることが多く、相場は5,000円~7,000円程度です。自分で交換する場合は、自治体の粗大ごみとして処分する必要があり、処分手数料が数百円~1,000円程度かかります。

止水栓がない場合はどうすればいいですか?

トイレに止水栓がない場合は、家全体の水道元栓を閉める必要があります。元栓は通常、屋外の水道メーターボックス内にあります。ただし、元栓を閉めると家全体の水が使えなくなるため、作業時間を短縮するか、止水栓の設置工事を検討することをおすすめします。

TOTOメンテナンス以外でも依頼できますか?

はい、TOTOの正規メンテナンス以外の水道工事業者やリフォーム業者でも対応可能です。むしろ、複数の業者から見積もりを取ることで、費用を抑えられる可能性があります。ただし、一体型トイレの機能部交換など特殊な作業は、TOTO認定業者に依頼する方が安心です。

ウォシュレットのノズル交換だけでも対応できますか?

ノズルのみの交換も可能です。TOTOの公式修理サービスでは税込20,000円から、水道修理業者では15,000円から対応しています。ただし、ノズル以外にも不具合がある場合は、便座全体を交換する方が長期的にはコストパフォーマンスが良い場合があります。

アプリコットシリーズとSシリーズの違いは何ですか?

アプリコットシリーズは、きれい除菌水やエアインワンダーウェーブ洗浄などの高機能を搭載したハイグレードモデルです。Sシリーズは基本的な洗浄機能に特化したスタンダードモデルで、価格が抑えられています。機能と予算のバランスを考えて選ぶことをおすすめします。

便座交換で節電効果は期待できますか?

最新のウォシュレット便座には、スーパーおまかせ節電機能が搭載されており、使用パターンを学習して自動で最適な節電モードに切り替わります。古い便座から最新モデルに交換することで、年間の電気代を数千円程度削減できる可能性があります。

【総括】TOTOウォシュレット便座のみ交換で快適なトイレ空間を

  • 便座のみ交換できるのはボルトナット式とベースプレート式の分離型トイレのみ
  • ネオレストなどの一体型は専用の取替機能部で対応可能だが専門業者が必要
  • DIY交換なら工具代約1,700円で約1時間で完了するが水漏れリスクに注意
  • 業者依頼の費用相場は工事費込みで25,000円~110,000円程度
  • アプリコットシリーズは機能と価格のバランスが良く人気が高い
  • 便座交換の目安は使用開始から約10年または機能不全が現れたとき
  • 便器との適合性確認はTOTO公式サイトで品番を入力して調べられる
  • 業者選びでは実績、保証内容、見積もりの明確さを比較することが重要
  • 水漏れ防止にはパッキンの向き確認とナットの適切な締め付けが必須
  • 電源コンセントがない場合は増設工事が必要で電気工事士の資格が必要
  • 古い便座の処分は業者依頼なら作業費に含まれることが多い
  • 10年保証を提供する優良業者を選べば長期的に安心
  • 最新モデルに交換すれば節電機能で年間電気代を削減できる
  • 複数業者から相見積もりを取ることで最適な費用とサービスを選べる
  • リショップナビなどの一括見積もりサービスで効率的に業者比較が可能

TOTOウォシュレット便座のみ交換は、適切な知識と準備があれば、費用を抑えながら快適なトイレ空間を実現できる効果的なリフォーム方法です。自分で交換するか業者に依頼するかは、技術的な自信と時間、予算を総合的に判断して決めてください。不安がある場合は、無理せず専門業者に相談することをおすすめします。

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